2019年6月6日木曜日

保存会便り第83号




◆SNSで保存会情報発信開始!「土人形」追加展示、20軒募集中

ア―トな街道担当の末廣さんがフェイスブックで「唐津街道畦町宿保存会―アートな街道と畦町まるごと植物園―」のSNSを立ち上げました。
アドレスは
https://www.facebook.com/azematisyuku/
これで、畦町からの情報発信、一段と速く、広範囲になること間違いなし。ぜひアクセスしてみてください
畦町区の回覧で「土人形」を置いて頂ける家を20軒ほど募集中です。6月3日現在で「名乗り」は4軒で、余裕十分。区域は「畦町区」全域です。多数の希望者マッテマース。

★福津暮らしの旅「そば打ちと版画」

5月19日、公民館で、今年最初の「福津暮らしの旅」プランの受入れがありました。
旅の参加者は6名。
まず保存会のそば先生が「そば打ち」指導。打ちあがったソバを「おいしい」と頂いた後、腹ごなしも兼ねて事務局長ガイドで畦町散策。
帰着して街道版画家の二川先生が丁寧に「そば処畦・北アルプス・お宿久田屋」の版画3作品摺り上げの指導(挿入写真)。
「中学校依頼やわぁ」等と言い合いながらも皆さん楽し気。
出来上がった「作品」はお持ち帰りに。

★畦町宿祭りへ「協賛金」のお願い!

例年通り、畦町宿祭りの経費に充てるための「協賛金」にご協力くださるようお願い致します。団体は3000円から、個人は1000 円からの受付。
6月8日より、7月始めにかけて、各役員がお願いに上がります。

お祇園様池「側壁」工事、境内側完了。次は6月30日予定!

お祇園様池、3月末に急に水が抜け、水の補充と「改修工事」を続けて来ましたが、5月26日は早朝から30人弱が集合。
女性は花壇の草取り、男性は写真の様に、境内側の側壁(「しがらみ」がすっかり壊れ、土も崩れ出していた)改修工事をしました。
孟宗竹を切り出し切断。2つに割ってユンボやカケヤで打ち込み、金属パイプで抑え、大きな杭も打ち込み。ユンボ運転者、竹を切る人、打ち込む人、ビスで留める人、土を掘る人、運ぶ人、草を刈る人等、皆11時過ぎまでの大奮闘で見事に完了。
終わってお茶を飲みながら「平成25年にこの池を復元したのが保存会活動の実質的スタートやった」。「ここが僕らのまちおこし、1丁目1番地」。「今度工事したら、何年持つかなぁ」。「そんときゃ元気にしとるやろか」…。と楽しいおしゃべりで工事を終えました。
*当日、福津市うみがめ課から視察ありました。
次の作業は反対側の側壁改修工事になります。
時 6月30日(日)8時より11時くらい 所 お祇園様池現地集合
作業内容 側壁の竹を新しく組みなおして、きっちり留め、化粧を施す。
道具 チェーンソー・竹切り鋸・スコップ・一輪車・バケツ・ビス打ち等

「玉子ふわふわ」を食べる会―6月13日・公民館―要予約!

文政元年(1818)司馬江漢が畦町宿の問屋に宿泊して食した「玉子ふわふわ」。
去年の畦町宿祭りのバンコ市で復元し提供、大人気。それを今年度、若木台在の保存会員、小室愛子さんが中心になって受け継ぎ試作を重ねて「ふわふわ会」を結成。
今月の13日に「食べる会」を開催します(写真は玉子ふわふわに挑戦する「ふわふわ会」の記事―西日本5.27-)
*13日は14時から15時30分まで。ガメノハ饅頭付き200円。予約は事務局まで。

◆玉ねぎワリカン隊―笠松胡瓜・サツマイモを植える(佐々木勉レポート)

異常気象という言葉もねじ伏せるかのような、5月としては観測史上最高気温の39.8度を北海道サロマ町で記録したという。
我らが畑は、ピース豆に続いて、5月28日に、抜いて畑に干していた玉ねぎ(晩生)の取入れとジャガイモの収穫を行った。
メークィンの残り種芋の捨てられる身にあったものだが、予想に反して大きくたくましい芋で大収穫である。やはり収穫の喜びは何ものにも代え難いものである。
跡地には、笠松胡瓜6本とサツマイモ150本(鳴門金時)を植えた(5月28日・写真)。追加で落花生とカボチャも植える予定。
★玉ねぎワリカン隊―新隊員を募集中― 玉ねぎが終わって、「サツマイモ」ステージに入りました。「畑、できる時だけ、気楽にやってみるか。」と思ってる方どうぞ。みんなで集まると楽しいですよ。空気もいいし。 入会時1000円必要です。事務局まで☎。

◆ご苦労さんそばの会―最後の2打ち!

今年1月、ソバボランティアの方対象に最初の「ご苦労さんそばの会」がスタート。
続いて隣組・区外と月2回ペースで開催して来ましたが、6月16日の育成会・同じく23日の役員対象の「ごくろうさん会」で、半年がかりの会が終わります。
継続して打ち続けてくださったソバ打ち先生―櫻井香代子・岩熊久代・植木牧子・川合富美子・前田榮美子さんーとお手伝いの三宅マツノさん、本当にありがとうございます。
ちなみに、写真は今から15年ほど前、解体される直前の三宅さん宅です。

「日本ミツバチ」がやって来た!4-福津妙法堂 安部泰明

六角形の巣房(すぼう)から蜜が垂れています。包丁で切って口の中に入れてみました。なんと甘く心地良い味なのでしょう!未だにその食感が忘れられません。小林さんに習いながら、垂れ蜜の方法で、丁寧に煮沸した瓶に蜜を収めていきました。琥珀(こはく)色(いろ)の何ともいえぬ色合い。糖度は78度。まずまずの蜜です。後日、<採取日><採取場所><糖度>又、<一歳未満の子供さんには与えない>等を記載したステッカーを120gの瓶に貼りました。
50本程できましたが、たくさんの方々におわけして、すぐになくなりました。又、やまんば庵の内藤和子さんは採取完了した巣房を煮こんで蜜ロウを作り、化粧品等の研究をされているという事です。無駄にするものは無い。きれいに使いきってしまう、かつての日本の鯨取りでも、肉も骨も、内臓、ヒゲ、皮、油も最後の一滴まで活かしきった。それが命を頂く事の意味、感謝の表れだったのだろうとの思いが湧いてきました。
一匹の日本ミツバチが一生の内に集める蜜は小さじ一杯位だそうです。福津妙法堂の敷地は6千坪あります。かつて蜜柑農家だったこの場所を引受けさせて頂き、青少年育成の場にさせて頂こうと5年前に赴任して来ました。「鳥遊び樹木(きぎ)の彩(いろど)り恵まれて生命(いのち)の息吹に包まれしこの地は」の如くまさに桃源郷です。日本ミツバチの行動半径は2.2kmと聞きます。日本ミツバチにとって、まさに、うってつけの場所なのでしょう。

「版画・宿場シリーズ(6)」博多-版画家 二川秀臣

安国山聖福寺は、鎌倉時代の建久6年(1195)に明庵(みんなん)栄西(ようさい)禅師が開いた日本最初の禅寺です。江戸時代の名僧、僊厓義梵(せんがいぎぼん)・仙厓が多くの禅画を残しています。
東長寺は、大同元年(806)空海(弘法大師)が創建した真言宗の寺院です。境内に福岡藩主、黒田忠之・光之・治高の墓所や天保⒔年(1842)建立の六角堂が点在。平成23年(2011)五重塔が建立されました。
承天寺は仁治3年(1242)宋人貿易商の謝国明が、伽藍を建立、宋から帰国した、聖一国師が開いた禅宗寺院です。聖一国師は、うどん・そばや饅頭・羊羹の製法を伝え、博多祇園山笠を創始。洗濤庭(せんとうてい)は見事です。
櫛田神社は天平宝宇元年(757)の創建。7月に博多祇園山笠が奉納されます。「博多町家」ふるさと館は、明治中期に博多織元が建てた町家を1995年に移築復元した観光施設。渡唐口跡(鏡天満宮前)は遣唐使によって朝鮮半島や中国大陸との海外貿易渡や、芸術・文化・医術が輸入された拠点です。版画18点。
*挿入写真は版画「聖福寺―二川秀臣作―」。


第83号 2019.6.4 事務局 畦町368 岩熊寛 方
☎080-9244-5128 メール  hirohiro@jt2.so-net.ne.jp
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