2019年8月3日土曜日

保存会便り第85号


畦町宿祭りボランティア募集中ですー10月26・27日


◆歩く唐津街道の旅―畦町宿へー

1年に1度、この暑い夏場にやって来る「歩く唐津街道の旅」一行が今年も元気に、赤間宿をスタート、11時半過ぎに「山之口峠」を下ってきました。
今年の一行は、桝谷隊長以下33名。会員で小説『百姓組頭・井上勝次』の作者平木俊敬さんと岩熊事務局長がお出迎え、同行し、畦町公民館で休憩・昼食。
平木さんが出版したての小説を紹介すると、6冊のご購入も!一行は1時前に青柳宿に向かって出発。来年の夏の来宿は逆のコースで青柳宿からになります。

★第7回畦町宿祭りポスター完成!

版画家二川秀臣さん、第1回からずっとポスターを作って頂いてますが、今年のポスターは天満宮からの夕日・中村酒屋・前夜祭の灯明・韓国伝統芸能のサムルノリ、玉子ふわふわと新作の版画も登場で完成。300枚が刷り上がりました。
 近々4000枚が刷り上がる「祭りプログラムチラシ」と一緒に、お盆明けには皆様の手元への配布活動に入る予定です。

★花の「プランター」並べましょう

「アートな街道」作りの一環として花を植栽したプランター(木枠入り)が担当の末廣さんを中心に作られています。
写真の様な、ちょっと長持ちする花を植栽して、畦町スポットを中心に、10か所程度、まずは並べる予定。

●色塗り作業―

8月5日(月)9時より  集合及び作業場所―櫻井建設作業場(畦町東信号隣)⁂併せて灯籠9基の色塗り作業も行います。お手すきの方はどうぞ。

お祇園様池―橋の補修完了―雨で水も溜まっています!

お祇園様の池の改修作業、7月28日は第4弾で池に架かっている「橋」の補修作業をしました。杭を両側に打ち込んで、橋げたの下にも通し、橋全体を持ち上げ、強度を強くしました。渡りやすいように垂木も二重に渡してビスで止めました。写真は最後の手入れをしているところ。これで3月末から始めた池の補修工事はなんとか完了。沢山の皆さんにご協力頂きました。ありがとうございます。ただし、水は、少しずつ減っていますので、今後も見守りつつ対処する必要がありそうです。
また当日は天満宮先の「ひまわり畑」土手(新堤へ行く道の高い土手)の草刈り作業も併せて行いました。こちらは6人程で作業しましたが、皆さん大汗でした。ありがとうございます。

「種まきの8月」スタート・ソバの種まきは8月25日(日)に!

1日、炎天下、畦町宿祭り用の枝豆の種まき(写真)が行われました。
これを最初に以下次の日程で「種まきの8月」が進行予定。「その日だったら参加できる」という方は、大歓迎。お手伝いお願いします。
  • 大根(前夜祭オデン用と販売用)―8月16日(金)16時。集合場所現地(ソバ畑)。⁂日程変更!
  • ヒマワリ種まき(祭り鑑賞用)―8月10日(土)8時  集合場所公民館前
  • 秋そば種まきー8月25日(日)9時開始  集合場所現地(そば畑)
―そばボランティアの方、いよいよそば作りスタートですよ。

☆そばボランティアー希望する方いませんか?誰でもなれますー

8月末の「種まき」から→ハザ引き・土寄せ→刈り取り・乾燥させ→脱穀・唐箕かけ→製粉・ブレンド→1月の「新そば食べ」へと進んでいきます。その都度作業の連絡を致します。来られない時はパスしてもらって結構です。只今15人程が登録しています。「私も」という方は保存会事務局へ気軽にご連絡を。

◆『百姓組頭・井上勝次』書店にドン!

7月14日、本木の西法寺で行われた第3回睡蓮忌に併せて出版の、筑前竹槍一揆犠牲者井上勝次を主人公とする表題の小説、売れ行き順調です。福間駅前の井原書店では入り口正面の書架に、写真の如く「ドン」と並べられています。
作者は花見在の保存会員、平木俊敬さん。どんな中身か目次をご紹介。一青柳宿二五卿、太宰府へ三ひこばえの村四明治、始まる五恋女房六弥吉が走る七村の契り八玄界灘九ご縁があれば十神の思し召し十一再婚十二騒擾が聞こえる十三決断十四清らかな光。
1500円。ぎゃらりぃ畦にいつでもおいてありますが、一般書店やネット経由でも購入できます。

◆玉ねぎワリカン隊(その後の後)

やっとのことで夏は来ぬ。夏といえば夏休み。学校が休みであるのは楽しいには違いないけれど。草のにおいや、虫の鳴き声という記憶は、人生を経ると共に、しんみりとした、深い味わいを私たちにプレゼントしてくれるのかも知れない。
今畑にあるものーサツマイモ(鳴門金時)、里芋、落花生、カボチャ、笠松キュウリ(老齢)、地這え胡瓜。
2018年に「玉ねぎ植え」でスタートの、「みんなで作って、みんなで分け合うプロジェクト」は途切れることなく、ゆるやかではあるが、楽しみが待っている作業となってきた。入会費千円でも「野菜作り」が楽しめるので、ご一緒にどうですか。
写真は7月20日の土曜日午後3時から、サツマイモやカボチャ、里芋などの手入れをするワリカン隊員たち。この日は収穫した笠松胡瓜を仲良く分け合いました。

「日本ミツバチ」がやって来た!6-福津妙法堂 安部泰明

今回で、この拙文を終わりにさせて頂きます。まだ、たくさん、日本ミツバチについて書く事がありますが、如何せん、「駆け出し日本ミツバチ育て奮戦記」止まりで、充分に日本ミツバチの魅力を皆さんに伝える事ができず申し訳なく思います。<日本ミツバチとスズメバチの戦い><分蜂のホバリング大移動の様子><バスケットボール犬のスズメバチ巣の駆除、撤去><素虫から二群の巣箱やられる>等々を含め、もう少し経験を積み重ねて、チャンスがあれば、再度、続編をとも思いますが、最後に日本ミツバチを愛してやまない久志冨士男氏の言葉を紹介して終わりたいと思います。
『世界的にミツバチが消滅しつつあり、その結果、農作物、特にイチゴやメロン、スイカなどの果物が食卓から消える恐れがあると言われている。ミツバチは世界で九種類いるが、特に日本ミツバチは強健で生活力が強い。冬でも仕事を休まず、夏は日没後も働き、暗闇の中で巣箱に帰って来る。古来、日本の森林や農業を守ってきた日本ミツバチである。昆虫でありながら、思考力と細やか感情持っている。本書が日本の農業に危機感を抱く多くの方々に参考になっていただけたら幸いである。』 唐津街道畦町宿保存会便りにて、日本ミツバチの事を少し発信できた事を嬉しく思います。感謝致します。  合掌
         

版画・宿場シリーズ(8)」姪浜-版画家 二川秀臣

版画「興徳寺」―二川秀臣作―
私が姪浜の白壁造りの石橋邸を版画に彫ったのは2003年6月です。
室見川の西、愛宕山に愛宕神社が鎮座。姪浜宿は、伝統的町屋や住吉神社・興徳寺などがあり、昔の宿場町の風情があります。
平成20年(2008)に「唐津街道姪浜町並み・まちづくり活性化協議会」が結成されました。(会長川岡保さん・事務局長大塚政徳さん)「版画で歩く唐津街道~二川秀臣展 平成20年3月15日~22日・コトリスタジオ。
白壁造りの「マイヅル味噌」に事務局があり、味噌蔵コンサートや講演会など春・秋の姪浜散策が企画される。
第35回全国町並みゼミ福岡大会、平成24年(2012)11月30日~12月2日、ゼミ分科会マイヅル味噌(姪浜)・承天寺(博多区)・太宰府館・西日本新聞社(天神)・福津市文化館(津屋崎)・建立寺(中央区春吉)で開催。ディスカバー姪浜展、平成26年(2014)10月11日18日19日・旧マイヅル味噌(姪浜)、トークショウやコンサート・版画展開催(姪浜・版画8点)。




第84号 2019.8.2 事務局 畦町368 岩熊寛 方
☎080-9244-5128 メール  hirohiro@jt2.so-net.ne.jp
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2019年7月4日木曜日

保存会便り第84号


畦町宿祭りボランティア募集中ですー10月26・27日

◆第3回睡蓮忌―7月14日開催

明治6年の筑前竹槍一揆犠牲者井上勝次を追悼する「睡蓮忌」が今年もやってきました。
目玉は『百姓組頭・井上勝次―唐津街道、筑前竹槍一揆に殉じた男たち』の刊行・販売。作者は平木俊敬さん(会員)。
どなたでも参加できます(参加費1000円)。
 場所 本木1664 西法寺
 時 9時30分より受付 10時開会
 内容―追悼式・小説執筆のお話等・落語(六松亭苦笑)・合唱(グランベールカルテット)・ソーメンを楽しむ会  
12時半ごろ終了

★畦町スポット、10か所説明板設置!

「ほっとするまち畦町」のスポットを楽しんで巡ってもらおうと、進めている「アートな街道」づくり。その一環として、以下の10名所に「畦町スポット」の説明板を設置(6月30日~7月4日設置作業)。 西から町筋を東に向かって「馬塚」→「観地山地蔵尊」→「アカハライモリの池」→「郡屋跡」→「天満宮」→「魚見屋」。大明神橋を渡ってお宮方向へ「玉ねぎワリカン隊の畑」→「宿り木の椎」→お宮の裏へ巡って、「ジャカランダ」→「そば畑とトトロの小道」。挿入写真はお宮の「宿り木の椎」(中央の股から櫨の木が成長)で、説明板には次のように書かれています。
拝殿に向かって右手にある大木はホルトの木、左手奥にある大木は樟。その手前のこの大木は椎の木。もののない時代、畦町の子供たちは落ちた椎の実を拾い、炒って食べた。樹齢は200年ほどか。大きな幹の股の処をよく見ると、なんと股の上に櫨の木が成長していて、珍百景もの。
奥の本殿、正面の彫刻は江戸時代の作と思われ、蝙蝠。蝙蝠は福を呼ぶめでたい動物。

お祇園様池「側壁」工事、第3弾完了。原﨑市長もヨイショ!

3月末にから大がかりな改修工事を行っているお祇園様池ですが、6月30日早朝から、西側側壁に新しく孟宗竹や杭を打ち込み、管パイプで押さえる作業をしました。これで池の前面・東側・西側と「水漏れ・土の崩落防止」対策は前進。次は7年前に掛けたので、傷んで弱くなっている「橋」の補強工事に取組みます。
会員が作業をスタートさせていると、青い作業着のおじさんがニコニコしながらやって来ました。はて、どこの人かと、よく見ると、なんと市長さん。いつも保存会便りを秘書課に届けているので、作業ご承知だったらしく「お手伝い?」態勢。早速写真のようにカケヤをふるって頑張って頂きました。今後とも、「ほっとするまち畦町」作り活動へ「福津市のご支援」よろしくお願い致します。
★「橋」の改修作業は7月28日(日)午前中あたりになる予定です。ご協力ください。

祭り用の「枝豆・大根・ヒマワリの種まきーご協力お願いしますー

10月26、27の第7回畦町宿祭りに向けての作業です。
●枝豆(バンコ市で販売)種まき
8月1日(木)16時
集合場所現地(ソバ畑)
●大根(前夜祭オデン用と販売用)
8月8日(木)16時
集合場所現地(ソバ畑)
●ヒマワリ種まき(祭り鑑賞用)
8月10日(土)8時
集合場所公民館前

畦町宿祭りポスター制作中―「サムルノリ」の新作版画登場!

今年も版画家の二川秀臣さんがボランティアで制作中ですが、昨年に引き続き、前夜祭で出演予定の、韓国の民族芸能「サムルノリ」を踊る女性が、新作版画となって登場します。請うご期待。
★ポスターは8月10日頃、300枚印刷で完成予定。

◆「玉子フワフワ」を食べる会盛況!

江戸時代後期、長崎から江戸への道中で、畦町宿の問屋に宿泊した司馬江漢(絵師・日本で最初に西洋画を描いたといわれる)が食べた「玉子フワフワ」を食べる会が、6月13日畦町公民館で催されました。提供してくれたのは若木台に住む会員の小室愛子さんとお仲間、計5人で構成の「ふわふわ会」の女性たち。
事前に西日本と朝日の新聞で紹介されたこともあり、20人の予定に対して25名が参加の盛況ぶり。20人(男4・女16)のアンケートも回収。
ふわふわ会のメンバーは翌日早速ミーティング、アンケートの「ご意見」を参考にしつつ、本番の「畦町宿祭り」での出店計画を練っていました。

◆笠松胡瓜かんたんレシピ

「玉ねぎワリカン隊」で、笠松胡瓜を作っていますが、挿入した写真のように、そろそろ収穫の時期に。そこで、おいしい「漬物」と「酢物」のレシピを紹介します。 作って食べてみよう、という方は「ぎゃらりぃ畦」にて購入できますので、よろしく。。
①「漬物」レシピ
材料〓笠松胡瓜1個
1.皮を厚くむき、→半分に切る。
2.中の種をきれい取る→5ミリに切って行く
3.塩を振りかけてしっかり絞って完成。
食べる時、醤油をかけるとあっさりした漬物になります。
②「酢物」レシピ
1~3は「漬物」と同じ。
4.水を沸騰させた中に、塩をした笠松胡瓜を1~2分位入れた後、取り出して水の中に入れて冷やし、しっかり絞り、カンタン酢を入れて、昆布を切って入れると完成。

「日本ミツバチ」がやって来た!5-福津妙法堂 安部泰明

最初、妙法堂に「やまんば庵」の内藤さんが、お友達のローニーさん(ベルギー国)を連れてこられたのが切っ掛けでした。かつて養蜂家だった彼はさかんに私に養蜂を勧めました。ここは最適な場所であると。次にミャンマー慰霊法要に行かせて頂いたご縁で、養蜂家の小林さんが妙法堂へ来られ、やはり養蜂を勧めました。しかし法務の関係上、難しい事のように思われました。
ある時、若木台の藤野孝太さんとのご縁があり(彼は日本ミツバの養蜂にチャレンジしていた)ミツバチの話と、勧められた『家族になったニホンミツバチ』『ニホンミツバチが日本の農業を救う』<久志富士男著・高文研>の本を読んで、やっと決心がつきました。そして段々ミツバチに魅かれて行きました。「犬、猫よりも賢い」「言葉と感情がある」「新しい住処は多数決できめる」何!何何!
現在、妙法堂で、お手伝いして頂いている大野永一さん(畦町の小さなべんり屋さん・畦町宿祭り子供広場での紙飛行機の先生)が、日本ミツバチの世話をしています。「花粉を一杯おしりに付けて、もどって来たミツバチが巣門の入口でよたよたして仰向けになり、仲間の2匹から起こしてもらって巣箱に入っていった。」とか「女王蜂が、護衛のミツバチ達と巣門から出て来て、日光浴をしている。」「外から帰ったミツバチが他のハチに数字の<8>の字ダンスをして花の場所を教えている。」等の話を聞くと、ホットして嬉しくなります。

「版画・宿場シリーズ(7)」福岡-版画家 二川秀臣

版画「多聞櫓」―二川秀臣作―
水鏡天満宮、天神の名は、この水鏡天満神社に由来します。福岡城の鬼門除けとして慶長17年(1607)この地に移設。福岡城、那珂郡警固村福崎で、慶長6年(1601)から築城され同12年(1607)に完成。黒田家の先祖の地である備前国邑久郡福岡から「福岡城」と名づけられる。福岡城跡は、国指定史跡。江戸時代の姿を残す「多聞櫓」は、国指定重要文化財です。下之橋御門は、平成8年(1996)11月に復元。平成25(2013)7月上之橋付近の石垣発掘調査が行われました。黒田家ゆかりの光雲神社、唐人町の大圓寺大仏・五重塔。黒門川通りの当仁小学校付近の通学路は疎水があり風情があります。
記録では、二川家は、江戸初期より末期まで、この付近に住んでいた様子です。唐人町に二川相近ふたがわすけちか(福岡藩書家)の生家があり、近くの圓応寺が菩提寺です。福岡市赤煉瓦文化館(重文)は平成21年(2009)2月誕生100年。及び「版画で歩く福博のまち」展開催(1月25日~2月8日)。


第84号 2019.7.5 事務局 畦町368 岩熊寛 方
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2019年6月20日木曜日

第3回「睡蓮忌」―故井上勝次追悼―のお誘い

日:2019年7月14日(日)
時:午前10時~12時30分前後(受付9時30分)
場所:福津市本木西方寺(参加費:大人1000円、小人無料)
1.開会の挨拶・追悼式等
2.小説『百姓組頭・井上勝次-唐津街道、竹槍一揆に殉じた男たち』を執筆して
3.落語(六笑亭苦笑)・男性アカペラコーラス合唱(グランペールカルテット)
4.アンケート記入
5.ソーメンを楽しむ会 境内にて
6.閉会のあいさつ
主催:「睡蓮忌世話人会」
連絡先:〒811-3202 福津市畦町368
      岩熊 寛 080-9244-5128
協力:唐津街道畦町宿保存会

睡蓮忌「故井上勝次追悼」―二川秀臣作

2019年6月6日木曜日

保存会便り第83号




◆SNSで保存会情報発信開始!「土人形」追加展示、20軒募集中

ア―トな街道担当の末廣さんがフェイスブックで「唐津街道畦町宿保存会―アートな街道と畦町まるごと植物園―」のSNSを立ち上げました。
アドレスは
https://www.facebook.com/azematisyuku/
これで、畦町からの情報発信、一段と速く、広範囲になること間違いなし。ぜひアクセスしてみてください
畦町区の回覧で「土人形」を置いて頂ける家を20軒ほど募集中です。6月3日現在で「名乗り」は4軒で、余裕十分。区域は「畦町区」全域です。多数の希望者マッテマース。

★福津暮らしの旅「そば打ちと版画」

5月19日、公民館で、今年最初の「福津暮らしの旅」プランの受入れがありました。
旅の参加者は6名。
まず保存会のそば先生が「そば打ち」指導。打ちあがったソバを「おいしい」と頂いた後、腹ごなしも兼ねて事務局長ガイドで畦町散策。
帰着して街道版画家の二川先生が丁寧に「そば処畦・北アルプス・お宿久田屋」の版画3作品摺り上げの指導(挿入写真)。
「中学校依頼やわぁ」等と言い合いながらも皆さん楽し気。
出来上がった「作品」はお持ち帰りに。

★畦町宿祭りへ「協賛金」のお願い!

例年通り、畦町宿祭りの経費に充てるための「協賛金」にご協力くださるようお願い致します。団体は3000円から、個人は1000 円からの受付。
6月8日より、7月始めにかけて、各役員がお願いに上がります。

お祇園様池「側壁」工事、境内側完了。次は6月30日予定!

お祇園様池、3月末に急に水が抜け、水の補充と「改修工事」を続けて来ましたが、5月26日は早朝から30人弱が集合。
女性は花壇の草取り、男性は写真の様に、境内側の側壁(「しがらみ」がすっかり壊れ、土も崩れ出していた)改修工事をしました。
孟宗竹を切り出し切断。2つに割ってユンボやカケヤで打ち込み、金属パイプで抑え、大きな杭も打ち込み。ユンボ運転者、竹を切る人、打ち込む人、ビスで留める人、土を掘る人、運ぶ人、草を刈る人等、皆11時過ぎまでの大奮闘で見事に完了。
終わってお茶を飲みながら「平成25年にこの池を復元したのが保存会活動の実質的スタートやった」。「ここが僕らのまちおこし、1丁目1番地」。「今度工事したら、何年持つかなぁ」。「そんときゃ元気にしとるやろか」…。と楽しいおしゃべりで工事を終えました。
*当日、福津市うみがめ課から視察ありました。
次の作業は反対側の側壁改修工事になります。
時 6月30日(日)8時より11時くらい 所 お祇園様池現地集合
作業内容 側壁の竹を新しく組みなおして、きっちり留め、化粧を施す。
道具 チェーンソー・竹切り鋸・スコップ・一輪車・バケツ・ビス打ち等

「玉子ふわふわ」を食べる会―6月13日・公民館―要予約!

文政元年(1818)司馬江漢が畦町宿の問屋に宿泊して食した「玉子ふわふわ」。
去年の畦町宿祭りのバンコ市で復元し提供、大人気。それを今年度、若木台在の保存会員、小室愛子さんが中心になって受け継ぎ試作を重ねて「ふわふわ会」を結成。
今月の13日に「食べる会」を開催します(写真は玉子ふわふわに挑戦する「ふわふわ会」の記事―西日本5.27-)
*13日は14時から15時30分まで。ガメノハ饅頭付き200円。予約は事務局まで。

◆玉ねぎワリカン隊―笠松胡瓜・サツマイモを植える(佐々木勉レポート)

異常気象という言葉もねじ伏せるかのような、5月としては観測史上最高気温の39.8度を北海道サロマ町で記録したという。
我らが畑は、ピース豆に続いて、5月28日に、抜いて畑に干していた玉ねぎ(晩生)の取入れとジャガイモの収穫を行った。
メークィンの残り種芋の捨てられる身にあったものだが、予想に反して大きくたくましい芋で大収穫である。やはり収穫の喜びは何ものにも代え難いものである。
跡地には、笠松胡瓜6本とサツマイモ150本(鳴門金時)を植えた(5月28日・写真)。追加で落花生とカボチャも植える予定。
★玉ねぎワリカン隊―新隊員を募集中― 玉ねぎが終わって、「サツマイモ」ステージに入りました。「畑、できる時だけ、気楽にやってみるか。」と思ってる方どうぞ。みんなで集まると楽しいですよ。空気もいいし。 入会時1000円必要です。事務局まで☎。

◆ご苦労さんそばの会―最後の2打ち!

今年1月、ソバボランティアの方対象に最初の「ご苦労さんそばの会」がスタート。
続いて隣組・区外と月2回ペースで開催して来ましたが、6月16日の育成会・同じく23日の役員対象の「ごくろうさん会」で、半年がかりの会が終わります。
継続して打ち続けてくださったソバ打ち先生―櫻井香代子・岩熊久代・植木牧子・川合富美子・前田榮美子さんーとお手伝いの三宅マツノさん、本当にありがとうございます。
ちなみに、写真は今から15年ほど前、解体される直前の三宅さん宅です。

「日本ミツバチ」がやって来た!4-福津妙法堂 安部泰明

六角形の巣房(すぼう)から蜜が垂れています。包丁で切って口の中に入れてみました。なんと甘く心地良い味なのでしょう!未だにその食感が忘れられません。小林さんに習いながら、垂れ蜜の方法で、丁寧に煮沸した瓶に蜜を収めていきました。琥珀(こはく)色(いろ)の何ともいえぬ色合い。糖度は78度。まずまずの蜜です。後日、<採取日><採取場所><糖度>又、<一歳未満の子供さんには与えない>等を記載したステッカーを120gの瓶に貼りました。
50本程できましたが、たくさんの方々におわけして、すぐになくなりました。又、やまんば庵の内藤和子さんは採取完了した巣房を煮こんで蜜ロウを作り、化粧品等の研究をされているという事です。無駄にするものは無い。きれいに使いきってしまう、かつての日本の鯨取りでも、肉も骨も、内臓、ヒゲ、皮、油も最後の一滴まで活かしきった。それが命を頂く事の意味、感謝の表れだったのだろうとの思いが湧いてきました。
一匹の日本ミツバチが一生の内に集める蜜は小さじ一杯位だそうです。福津妙法堂の敷地は6千坪あります。かつて蜜柑農家だったこの場所を引受けさせて頂き、青少年育成の場にさせて頂こうと5年前に赴任して来ました。「鳥遊び樹木(きぎ)の彩(いろど)り恵まれて生命(いのち)の息吹に包まれしこの地は」の如くまさに桃源郷です。日本ミツバチの行動半径は2.2kmと聞きます。日本ミツバチにとって、まさに、うってつけの場所なのでしょう。

「版画・宿場シリーズ(6)」博多-版画家 二川秀臣

安国山聖福寺は、鎌倉時代の建久6年(1195)に明庵(みんなん)栄西(ようさい)禅師が開いた日本最初の禅寺です。江戸時代の名僧、僊厓義梵(せんがいぎぼん)・仙厓が多くの禅画を残しています。
東長寺は、大同元年(806)空海(弘法大師)が創建した真言宗の寺院です。境内に福岡藩主、黒田忠之・光之・治高の墓所や天保⒔年(1842)建立の六角堂が点在。平成23年(2011)五重塔が建立されました。
承天寺は仁治3年(1242)宋人貿易商の謝国明が、伽藍を建立、宋から帰国した、聖一国師が開いた禅宗寺院です。聖一国師は、うどん・そばや饅頭・羊羹の製法を伝え、博多祇園山笠を創始。洗濤庭(せんとうてい)は見事です。
櫛田神社は天平宝宇元年(757)の創建。7月に博多祇園山笠が奉納されます。「博多町家」ふるさと館は、明治中期に博多織元が建てた町家を1995年に移築復元した観光施設。渡唐口跡(鏡天満宮前)は遣唐使によって朝鮮半島や中国大陸との海外貿易渡や、芸術・文化・医術が輸入された拠点です。版画18点。
*挿入写真は版画「聖福寺―二川秀臣作―」。


第83号 2019.6.4 事務局 畦町368 岩熊寛 方
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2019年6月5日水曜日

『百姓組頭・井上勝次』2019年7月14日発売

『百姓組頭・井上勝次』唐津街道、筑前竹槍一揆に殉じた男たち平木俊敬著 が2019年7月14日「睡蓮忌」の日に刊行されます。 本体1500円(税別)
西日本新聞社広告

2019年5月8日水曜日

保存会便り第82号




◆「菜の花畑」耕耘―ご苦労様―

祭り用の「菜の花」、咲き終わった後伸び放題になっていましたがきれいに耕耘されました。貴船様前・中町ぎゃらりぃ畦駐車場下・上町天満宮下。小田雄一・植木健二・植木栄二のお三方、ご苦労様。ありがとうございました。今年の祭り用種まきは8月初めくらいなる予定。

★土人形ますますの人気!

三脚持参の本格派カメラマン。狙いを定めてローアングル。上町から下って順次撮影。女性のカメラマンも来ますね。「この人形が一番大きいと、家の門脇のを、よく写していくよ」と下町の植木哲さんは言います。
作者の高延英昭さんの「説明版」の処では、読んでる人をしばしば見かけます。
追加の「土人形」100体程を並べる準備も進行中。新たに人形置き用の台も作られました。「アートな街道」の主役として、どんなニューフェイスが登場するか楽しみに待っていて下さい。

★総会終了―祭りは10月26、27日5月18日(土)実行委員会スタート!

4月20日、公民館にて30名ほどの参加で無事終了。新しく西町の役員に末廣隆さんが就きました。新年度の新しい事業として「アートな街道」づくりが出発することとなりますが、末廣さんはその担当も兼ねます。また、第7回唐津街道畦町宿祭りは10月26日(土)前夜祭・27日(日)祭り本番と決定。5月18日実行委員会スタートです。
◎役員 上町―櫻井良行・櫻井一・春岡映二 中町―岩熊徹・岩熊寛・小田雄一 下町―吉田安廣・植木栄二・松井律夫・前田力男 西町―末廣隆 区外―中野隆之 監査―山口純一郎

小田多賀子さんー「お帰り、ツバメ」―(4.4/29西日本)掲載!

今年もツバメがやってきた。春の彼岸にやってきて秋の彼岸に飛び立っていく。「車の窓にふんが付いていたからツバメが来たかもよ」。夫と朝食での会話。後片付けをしていると外から「やっぱり帰ってきた」と夫の声。今年も戦いが始まる。
先発隊が来て、順次5、6羽がくる。4、5回ひなをかえし、秋に飛び立つころは30羽ほどに増える。その間、車だけでなく、洗濯物や布団にもふんを落とされないよう悪戦苦闘の日々になる。日当たりは悪くてもツバメが飛ばない所に干さなければならず、気を付けていても悔しい思いをすることがしょっちゅうだ。
そんなツバメを厄介者としか思っていなかった私の心が変わったのが、8年前に起こった東日本大震災。テレビで見た大津波に、それまで思ってもいなかった自然の恐ろしさを知った。怖かった。悲しかった。
それから1週間後、ツバメが姿を見せた。「お帰り、大きな海を越えて大変だったでしょう」と久しぶりに会った家族のように話し掛けていた。
今年もまた6カ月間、ツバメとの戦いが始まる。でも洗濯物を汚しても「あらあらやってくれちゃって」と言える私に変わった。―主婦・小田多賀子(畦町3組)― (4月4日西日本新聞夕刊の「紅皿」より転載・尚この投稿は4月29日同新聞の朝刊「春秋」にも引用されました。)

5月26日(日)、作業日ですーお祇園様池・花壇作業―よろしく!

昨年末から取り組んでいるお祇園様池の水漏れ対策。4月までに生コン打って「小休止」してますが、傷んだ「しがらみ側壁」の改修工事にかかります。
山側に向かって左側の側壁の修理作業ですが、大作業で、人数も必要。ぜひとも皆さんのご協力、お願いします。
★開始時間―8時30分(お祇園様池現地) 男―土運び・竹の伐採・竹割・節取・側壁への打込み・固定等  女―花壇の草取り・清掃等

◆7.14(日)第3回睡蓮忌準備始まる

明治6年、福岡県で勃発した筑前竹槍一揆の犠牲者、井上勝次の菩提を弔う「睡蓮忌」、今年は3回目を迎えます。世話人会は4月1日にスタート、本木の西法寺で、勝次の命日7月14日(日)に開催のイベント内容などの準備を開始。恒例の「ソーメン会」に、ソバ打ち先生を中心にした保存会女性メンバーの支援をもらって助かっています。
今年は西法寺本堂での落語実演とアカペラ男声合唱団合唱が楽しめます。また世話人の1人で保存会員でもある平木俊敬さんの小説『百姓組頭・井上勝次―唐津街道、筑前竹槍一揆に殉じた男たちー』(挿入写真は表紙カバー)が6月末には出版され、会場でのご披露と販売が行われる予定。
7月14日、畦町では「祇園山笠」の日ですが、「睡蓮忌」は朝からお昼過ぎまでの行事、興味のある方はぜひおいで下さい。

◆ジャカランダ芽吹いてます!

世界3大花木の1つジャカランダ。昨年津屋崎在の保存会員正岡功さんから寄贈を受けて、地蔵尊・お太師様・お祇園様・公民館駐車場・ソバ畑横・会長さん宅裏庭に植樹しました。南米原産なので寒さに弱く、果たして畦町で育つものか寄贈者の正岡さんも心配していましたが、お祇園様の1本以外は無事に冬を越し、枝葉を出していて(挿入写真は地蔵尊のもの)、ソバ畑脇の木は3mほどにも。和名は桐もどき。またハワイ桜・紫の桜等とも呼ばれます。
5月下旬から6月中頃が花期。今年咲いてくれれば嬉しい限りですが。

原﨑福津市長と面談―保存会より4点を質(ただ)す

4月17日事務局長の岩熊、同役員の末廣の2名は原﨑市長と約1時間、面談しました。内容は下の①~④.
  • ①上西郷地域郷づくり推進協議会よりの要望書(郷づくり・畦町区・保存会の連名)ー「畦町宿の『観光交流施設』設置の要望について」ー(郷づくり支援課30.11.08受付)への見解。
  • ②「ほっとするまち畦町」づくりで、いろいろ苦労がある。「畦町宿活性化」のために「地域振興課」に畦町宿担当職員を置いてもらえないか。
  • ③第7回畦町宿祭りー10月26・27日への支援―来賓としての出席・27日の交通手段として市バスの運行。
  • ④第3回睡蓮忌(筑前竹槍一揆犠牲者井上勝次追悼)ー7月14日(日)福津市本木西法寺への職員派遣。
市長は①「今初めて見た」。②畦町での活動は感謝。担当者を作ってあげたいとは思うが…③畦町宿祭りには出席予定、市のバス運行は規則があるのでムツカシイが。検討したい。④「睡蓮忌」は参加したい。市の「竹槍一揆に関する基本方針を変えても良い時期と思うが…」
つまり①〜③については具体的回答はなく後日に、④は個人的見解でした。最後に末廣さんが 「ホッとする町のアートな街道」作りを「畦町のおもてなし」文化をベースに出発させるのでよろしくお願いする旨の話を添えました。

「版画・宿場シリーズ(5)」箱崎-版画家 二川秀臣

箱崎宿は筑前21宿の一つ。筥崎宮は延長元年(923)創建(大分八幡宮より遷宮)。正月3日の玉取祭、秋の放生会は有名。天正15年(1587)6月豊臣秀吉、九州征伐の帰途箱崎に滞陣して博多を再興。
私は平成19年(2007)6月30日に「博多津にぎわい復興計画研究会」の皆さんに同行し、筥崎宮に参拝、九州大学工学部の正門を見学。網屋天神に参り、戸部田はきもの店を訪ねる。午後は博多曲物店で箱膳など見学。箱嶋邸で水琴窟の音色に触れ古民家の風情を感じる。妙徳禅寺恵光院を訪ね、九州大学医学部の一角で、その昔、秀吉に茶を奉じた「釜掛けの松」の碑を拝見。
九州大学は2018年糸島地区に転居し、箱崎の街は再開発される予定。
崇福寺は鎌倉時代、仁治元年(1240)に隋乘坊湛慧禅師によって太宰府横岳に創建。慶長6年(1601)黒田長政公が筑前国主となり黒田家菩提寺として現在の地に移転再興。現在は雲水(修行者)の育成の場です。境内に朝日地蔵鎮座。(版画は筥崎宮―二川秀臣作)


第81号 2019.5.7 事務局 畦町368 岩熊寛 方
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